サロベツ原野・日本海オロロンライン

6月3日(土)
羽幌港着17:25 17:35
ORORON‐LINE 4便 おろろん2
天売15:50ー16:15焼尻16:25ー17:25羽幌
羽幌沿海フェリー株式会社
日本海オロロンラインとサロベツ原生花園
天塩河口大橋から南稚内駅まで60.2㎞、約56分
天塩河口大橋近くの日本海オロロンライン 18:46
遠く利尻山を望む
天塩河口大橋近くの日本海オロロンライン 18:47
遠く利尻山を望む
オトンルイ風力発電所(28基)・幌別町 18:52
「オトンルイ」とはアイヌ語で「浜にある道」という意味。
2003年から本格的に稼動していて最大出力は21,000キロワット。
20年近く経った風車は経年劣化があるようで、2023年から撤去更新の予定であったが
2025年3月まで運転継続(順次既存風車の撤去と新規風車の設置5~9基)
オトンルイ風力発電所(28基) 18:54
2006年にオジロワシが衝突事故を起こした。
幌延風力発電事業更新計画 計画段階環境配慮書に対する意見書
風力発電施設の導入が地球温暖化対策等に果たす役割や重要性を理解していますが、他の風力発電事業を含め、宗谷地方を覆うような風車建設計画全体に対しては、様々な問題点があると考えます。加えて、現状ではこの地域において、豊かな生態系が織りなす景観の重要性が十分に認識されておらず、また、渡り鳥の生態等について明らかになっていない点が多く存在します。このような中で、急激な風車建設が宗谷地方に集中することにより、今後、永きに渡って同地域において利用可能な観光資源としての自然環境を大きく損なう恐れがあると懸念します。風車の建設により、宗谷地域の自然環境にとって大きな影響が懸念されるため、協議会などの開かれた場で、地域住民や関連団体が内容を充分に理解したうえで、十分に時間をかけて風車建設の是非を協議すべきと考えます。
公益財団法人 日本野鳥の会
オトンルイ風力発電所付近から遠く利尻山を望む  18:55
オトンルイ風力発電所付近から遠く利尻山を望む  18:55
オトンルイ風力発電所付近から遠く利尻山を望む  18:55
遠く利尻山を望む  18:59
利尻礼文サロベツ国立公園
遠く利尻山を望む  19:04
遠く利尻山を望む  19:04
日本海と遠く利尻山を望む  19:13
遠く利尻山を望む  19:13
サロベツ原生花園付近  19:13
サロベツ原生花園付近  19:13
湿原の中を自動車が通る
サロベツ原生花園付近  19:13
1万年ほど前、サロベツ周辺は海とつながる大きな湖であった。 
そこに生えた植物が枯れて、分解されないまま泥炭となって積み重なり、
 6千年以上の年月をかけてできた。 
栄養の乏しい高層湿原では、厳しい環境に適した様々な植物が次々と花を咲かせる。
 また、春と秋にやってくるオオヒシクイをはじめ、多くの渡り鳥がやってくるなど
生き物の宝庫であり、 世界的にも重要なラムサール条約湿地として認められている。
南稚内 ホテルニューチコウ 19:49

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