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天売島・島内観光

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6月3日(土) 天売島ドライブ 民宿「竹内」前の日本海 民宿「竹内」朝食 7:30 民宿「竹内」出発 9:09 天売島マップ 海鳥の図鑑 天売島の海鳥を探してみよう! ウミガラス ケイマフリ ウトウ ウミネコ オオセグロカモメ、ウミスズメ、ウミウ、ヒメウ 天売島の生きもの散策マップ 天売島の生きもの散策マップ 天売島の海鳥が暮らす環境、天売島で繁殖する海鳥たち 島の北西海岸は断崖が続き、ウミガラス(オロロン鳥)やウトウ、ケイマフリ、ウミウ、 オオセグロカモメなどの海鳥の繁殖が確認されている。 ウミガラスについては日本国内で唯一の繁殖地である。 1938年(昭和13年)8月8日に「天売島海鳥繁殖地」として国の天然記念物に、 1982年(昭和57年)3月31日には、国指定天売島鳥獣保護区(集団繁殖地)に 指定されている(面積546ヘクタール、うち特別保護地区117ヘクタール)。 羽幌町では海鳥など野生動物の保護を目的に2012年4月に 「天売島ネコ飼養条例」が施行され、野良猫の増加抑制策を進めた。 殺処分は避け、飼い猫登録制の導入、野良猫への餌やりの禁止や捕獲したうえでの 飼い猫としての譲渡、去勢手術で対応した。 2014年に200匹以上いた野良猫はほぼいなくなり、 雛が襲われなくなったことで2015年に約1000羽へ減ったウミネコが 2019年は約5000羽へ回復した。 ウミネコの巣は1987年時点の約3万カ所から2013年時点の998カ所へ激減したが、 2019年には2616カ所に再び増えた。 上記のような、小笠原諸島の事例を参考にした猫対策だけでなく、空気銃による ハシブトガラスの駆除、デコイによるウミガラスの営巣地誘導といった対策もとられた。 海鳥は8種100万羽が生息すると推計されている。 自然保護活動としては野良猫の駆除に加えて、 官民による羽幌シーバードフレンドリー推進協議会が、 海鳥の混獲を防ぐ漁法を心がける「北るもい漁協」などを認証しており、 消費者が購入しやすくしている。 現在では緑に覆われた島となっているが、明治時代以降、入植者(ニシン漁従事者)による乱伐、山火事の発生により島内の森林の大半を喪失する状態にあった。 生活に必要な水資源に事欠くような状況となったため、第二次世界大戦後、 北海道が治山事業により植林を開始。 厳しい自然環境の下、育成は困